はじめに
毎朝、一番にトイレ掃除を日課にしていますが、ひそかに感動しています。
掃除で使っているトイレブラシは、気に入って何度もリピートしています。
それに対して最近、改良されていることに気付きました。
低価格なのに、きちんと改良をしているその心意気に感動を覚えるのです。
「誰も気付かないであろう改良」をあえてする姿勢がすごい
おそらく、この改良に気付く人はかなりの少数派だと思われます。
改良されているのは、何でもかんでも、劣化とか小さくする改悪が仕方ない、当然と商品の価値が低下する昨今において、です。
カントリーマームが小さくなっただけのことに、とどまらないのはご承知のとおりです。
改「良」をする、その心意気がうれしいし素晴らしいと思うのです。
改良以前からのお気に入りポイント
筆者は以前、トイレ掃除ジプシーをしたことがあります。
基本的に値段に関係なく、良いものを探し求めて使いました。
結果、落ち着いたのは値段が安いのに簡単にきれいになるトイレ掃除ブラシです。
値段が安いのはたまたまですが、安いことが最大のポイントではありません。
あくまで使用した結果が良いからこれにたどり着きました。
- デザインがシンプルで白一色
- 便器の隅々まで掃除できる
- 汚れがすっきり落ちる
- ブラシに汚れが付かない
- (値段が安い)
値段はたまたま安いのですが、定期的に買い替えるにも負担がありません。
どこがどう、改良されたか説明します
そのトイレブラシ、どこがどのように改良されたか説明します。
あくまで筆者が気付いた範囲です。
改良された箇所は2か所あります。
1・フタがカチ!と閉まるようになった
以前の製品は、ブラシ受けのフタがブラシの重みで空いたままになることがありました。
ところがフタが、カチ!という適度な手ごたえのもと、きちんと閉まるようになりました。
2・ブラシの水切りが良くなった
これは改良点なのかは確実とは言えないのですが、筆者の使用感では改良されたのではないかと推測しています。
以前はブラシの水切りがいまひとつのことがありました。
結果、次回使うときにブラシ受けの下に水が溜まっていることがありました。
それで毎朝、掃除の前にブラシ受けをさかさまに振って、便器内に溜まった水を空ける作業が必要でした。
ところが今回、ブラシの水切りが良くなり、ブラシ受けに溜まった水を捨てる作業がいらなくなりました。
ただ、念のため、毎朝水受けを逆さまにしてみますが、水が溜まっていることはほぼありません。
ただし、便器掃除最後に、ブラシを便器内で10回くらい軽くトントンして、水を切って収納しています。
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まとめ
さいごに
今回は、「低価格なのに気付かれない改良をしている、すごい愛用のトイレブラシ」の話をしました。
筆者がこの記事を書いた目的は、今のご時世においてきちんと改「良」をする、その心意気がうれしいし素晴らしいので、共有したいと思ったことです。
しかもその改良は気付かれにくい箇所なのです。
これまででも価格的には十分だったわけですが、そこにあぐらをかかない姿勢に感動しました。
世の中は便乗の改悪もあるかと思われますが、すべてがそうではないことに気付き希望が持てました。
最後まで読んでくださりありがとう。