はじめに
50代女性の筆者が、パンを断って3週間経過しました。
その後の結果と感想を紹介します。
パンを断ってみた理由
パンを断ってみた理由は、ここ数か月の体調不良の原因になっている可能性を考慮してみたからです。
筆者は特に、小麦アレルギーなどの要因はありません。
巷では、数年前から小麦がよくないとする情報は多くありますが、これといったはっきりした情報は見当たりません。
可能性の一つとして、パンそのものが良くないというよりも、小麦粉以外の原料に、質の悪い脂が使われていたり、砂糖が含まれるなど、小麦以外の要因の可能性はあるでしょう。
また、パンは食べやすくておいしいので、食べすぎのリスクがあります。
とにもかくにも、パンを断って何か良い変化があるかどうかを試してみることにしました。
また体調不良と同時期に、体重が過去7年くらい増えなかった一定の体重が増えました。
内臓脂肪の増加
体重は少なすぎても良くないのは承知しています。
客観的数値を見ると、体組成計の内臓脂肪がここ数か月やや多めでした。
これが不調の原因の可能性も考えました。
もっとも体組成計の数値は当てにならないといわれているのは承知しています。
それを考慮しても、以前と比べて良くない数値は比較できます。
3週間パン断ちの結果
3週間ですから数値の大きな変化はありませんが、改善の兆しは見えます。
いくらか体重が減った
3週間、パンを断つと、いくらか体重が減りました。
ただ、ときどき上下することがあります。
多分1㎏程度減っています。
内臓脂肪は下降へ
ただ、筆者は体重そのものよりも内臓脂肪の数値を良くしたいのです。
内臓脂肪の数値は、以前は悪化してからずっと横ばいでしたが、標準値が半々くらいになってきました。
外食の選択肢が減る
外食の選択肢が減るのでちょっと困ります。
厳格にパンを断つつもりはないのですが、我慢できるところはそうしようと思っています。
そうすると結局、カフェ、バーガー、パン屋さんはすべてアウトになり行ける店がありません。
ただ、節約になるし、惰性で入店しなくなるので、「ま、いいか」と思っています。
小腹がすいたときは、コンビニでおにぎりを買い、座れるところを探して食べることがあります。
ただ、案外そういうところはないんですよね。
お菓子もあまり買わなくなった
パンを断ったついでに、小麦粉系のお菓子や食べ物も控えています。
すると選択肢がかなり減ります。
お菓子も買わないし食べなくなりました。
今、歯科医院に通院してますが、食いしばりも含めてこちら状態がよくありません。
歯磨きもこれ以上不可能なくらい、丁寧にやっていますが、体調が悪化すると歯科系も悪化するんです。
とはいえ、できることはやりたいので、パン断ちは歯周病などにも良いのでとりあえず継続してみます。
正直、パンを断っても現時点で体調が改善はしていない
正直、パンを断っても特に体調の変化はありません。
ただ大きな変化がないだけで、体は改善途中の可能性もありますよね。
もう少し継続します。
できればパンはやめるに越したことがないと思うので、無理がなさそうなら続行します。
パンをやめても直接の変化はありませんが、全般にローカロリーで魚など和食中心になりやすいので、そういう効果は期待できそうです。
まとめ
さいごに
50代女性の筆者が、パンを断って3週間経過しました。
劇的な変化はありませんが、いくらか体重や内臓脂肪が改善の兆しがあります。
ただ、全般に体調が劇的に良くなるというような変化は今のところありません。
けれども継続で長い目で見たほうが良いでしょうから、続行します。
参考になれば幸いです。