簡単に暮らせ

ちゃくまのブログ。女性ミニマリスト。FP。合理的な家事、家計管理、少ない服で暮らす、お金、節約、捨て作業のコツ。好きな事をして生きる。

月末にお金が足りなくなる3大理由とその解決策・お金は急に増えないが、急になくなるわけでもない。すべては小さな行動の結果。



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こんにちは ちゃくまです。このブログは暮らしに関することをつづっています。

・ミニマリスト的な暮らし方 ・家事を簡単にする工夫 ・お金に関する管理方法(筆者はファイナンシャルプランナーです) ・世間に惑わされない生き方 ・・など。お役に立てたらうれしいです。

はじめに

月末になるとお金がスカスカになりませんか。

待ちに待った25日のATMは長蛇の列です。この日は給料日ですが、昼休み時間が終わりそうでヒヤヒヤイライラしますよね。

今回は、月末にお金が足りなくなる理由と対策、そしてと改善点をお話しします。

もくじ

ぜいたくしないのに、なぜお金が足りないのか

ぜいたくなんてしていませんよね。でもなぜ、月末にお金が足りなくなるのでしょうか。

実は無意識に毎月無条件で出ている、まとまったある支出などが大きな原因です。

1・住宅ローンの負担が収入に見合っていない

第一に多くの人に当てはまるのは、住宅ローンの存在です。もちろん住宅ローンは所得によって限度額が決まっています。だから理屈から言えば、無理のない範囲で借りているはずなんです。

でも、限度額とはあくまで数字上の話です。実際はこのマジックにだまされて余分に借り入れをしています。

マンション購入で盲点になる支出に気づいていない

マンションを買うとき、住宅ローンの借入限度額対象になるのは、あくまで物件価格に限っています。修繕積立金、管理費、駐車場代は含まれません。同じく固定資産税、都市計画税も含まれません。

(修繕積立金は借入額に含められる場合もありますが、原則別のケースが多いです)

マンションを買うとき

「これまでの賃貸支払額と同じ支出で財産ができます」

とセールストークにあおられ誤解しがちです。

住宅ローンは賃貸の3分の2を目安にする

住宅ローンを組む時、毎月の支払額は上記の物件価格以外の費用を考慮しないと生活が苦しくなります。

セールスの「これまでと同じ支払い額で・・」にまどわされず、賃貸の支払い額の3分の2程度を月の支払額にするのが得策です。

けれども多くの人が物件価格だけに注目して借り入れをします。だから月末にはお金が足りなくなるんです。

戸建ては修繕費全般、リフォーム、維持費を考慮

戸建ては修繕積立金や管理費は不要です。固定資産税と都市計画税を考慮します。けれども毎月の維持費支払いは不要でも、将来的に必ず必要になります。マンションのようにあらかじめ積み立てをしないので、自分で貯蓄をして用意する必要があります。

このことを見越さずに生活していると、ある時修理やリフォームが必要になりあわてることになります。

戸建てもマンションと同じく物件価格以外の費用を見越して、少なめにローンを組む必要があります。

2・保険に入りすぎている

金欠になる要素のひとつに、保険の入りすぎがあります。

  • 生命保険
  • 医療保険
  • 個人年金保険

人生に不安はつきものですが、保険に入れば不安が解消されるわけではありません。もちろん、状況に応じて最低限の保険はある程度必要です。

けれども保険は入りっぱなしにするものではないんです。例えば独身で健康で会社に正社員で勤務している人が多額の生命保険に入る必要はありません。

また、子供が生まれて生命保険に入ったとします。けれども子供の年齢が上がるにつれて保険金額は減少してかまいません。

また住宅ローンを組んで団信加入をしている場合は、その分を減額します。

「掛け捨てで安い医療保険ならいい」

も誤解です。ある程度の年齢になったら、貯蓄にまわして必要なときはそこから払うほうが無駄がないことも多々あります。

個人年金は、たいてい途中解約すると元本割れします。またインフレリスクや資金ロック(お金を現金化できない)ので要注意です。

3・臨時収入をその都度使い切っている

「お金が足りない」

と思っていても臨時収入が入ることがあります。お金が足りなくなる人は臨時収入をその都度使い切ってしまいます。

臨時収入が入ったら「なかったこと」にして使うのではなくて、貯蓄しましょう。

臨時収入の例

  • お祝い金
  • 行政から入金される補助金
  • 年末調整で返金された税金
  • 買い物で獲得したポイント
  • 不用品を売って得られたお金
  • 投資で得た売却益
  • 預金の利子
  • 保険の満期や解約返戻金
  • 昇給して増えた給与収入
  • ボーナス

臨時収入を貯蓄しておけば、将来必要になったときにそれをあてることができます。ところがあぶく銭扱いして、そのまま使い切るとせっかくのチャンスを逃します。

お金は急になくならない

お金は急になくなるわけではありません。お金を貯めるのも時間がかかりますが、使って減らすこともそれは似ています。

今、お金が足りないのは長い時間をかけて無駄遣いをした結果です。

今はお金が足りていても、入金された臨時収入をその都度使い切ると将来、困ることが多々あります。

反対に今はまとまったお金がなくても、一部を取り分けて残しておけば、時間が経過するとまとまったお金になり慌てないで済みます。

①・住宅ローンの負担が大きい→繰り上げ返済、住み替え、親と同居

繰り上げ返済、借り換え、住み替え、親と同居

繰り上げ返済をすると、支払う予定だった利子が減るので支払額を減らせます。現在はインフレだから長く借りたほうが得だといういう人もいますが、ローンは精神的に圧迫することがデメリットなんです。貯蓄があれば対策できます。

借り換えをすることで負担を減らせることがあります。

金利が上昇傾向にある昨今は固定金利に変えることで、今後の金利負担を減らせることもあります。

返済期間を長くすれば毎月の返済は減らせることがあります。ただし利子が増えるのでおすすめはしませんが、検討の範囲には入れておきましょう。

住宅ローンの負担が大きい場合は、思い切って住み替えも考えられます。売却して損失がでることもありますが、長い目で見ればコスト削減になることもあります。若い年齢ならば働いて収入を得られるので決断は早いほどいいです。

親が持ち家ならば、親と同居する手もあります。

イメージよりも相当低い物件にする

そもそもですが住宅を買うときはイメージよりも、相当低い物件にするくらいがちょうどいいのです。

もともと親が資産家で援助があるなどでない限り、自分の代でわざわざ借金をしてまで家を無理に買わないことです。

目安は10年くらいで返済できる物件にとどめることです。もしくは現金で買える家を選ぶことです。

新築を買う、建てる、場合でも小さくシンプルに作る買うことです。

②・保険に入りすぎている→解約・延長保険、払い済み保険に変更など

保険を解約可能ならばそうしましょう。

つづいて、以下の方法は解約に抵抗ある場合、保障は残したいけれど支払いが大変というときに有効です。

支払額が負担だけれど、完全に解約するのが不安なら、延長保険や払い済み保険で続行する方法があります。

すでに支払った掛け金をもとに、保険期間か、保険金額を減らす方法です。基本的に追加の保険料支払いは必要ありません。解約返戻金を保険料にあてるからです。ただし特約は消滅します。

  • 延長保険・・保険期間が短くなる
  • 払い済み保険・・保障内容が減る

保険の期間か保険金が減りますが、追加で保険料を払わなくていいので、間をとる感じで極端な選択にならないメリットがあります。

③臨時収入を使わない→ないものとして貯蓄

臨時収入をその都度使うと、せっかく貯蓄の機会があっても永遠にお金は足りないままです。

臨時収入は意外と機会があります。その代表が行政から支給される手当金です。育児中なら児童手当がありますよね。2024年10月分から大幅に増額されています。このようなお金をしっかり貯蓄に回せば、将来の教育費を貯めることができます。全額は無理でも、一部でもいいから貯蓄にまわすことです。

冠婚葬祭で受け取るお金も同じように貯蓄します。

昇給して給与が上がった場合も、増えた分は定期積金を増額しましょう。

このような臨時収入をどう扱うかで、10年後のお金の状態が全く違います。現代は新NISAもあります。100円投資できる時代ですから、100円でも1,000円でもいいから、とにかく使い切らいないことです。

まとめ

さいごに

今回は、

「月末になるとお金が足りなくなる3大理由・とその解決策・お金は急に増えないが、急になくなるわけでもない。すべては小さな行動の結果。」

・・についてお話ししました。収入が少ないとか景気が悪い、インフレだ、円安だということもありますが、個人で見ればそれぞれのお金の使い方に原因があります。

「景気が悪いから収入が少ない」ということがあるにしても、それは国が対策をとることで、今何か言っても自分で変えることはできません。

それよりも自分でできることを実行することが大事です。今の収入でどうするかを工夫することはできます。

お金がない状態はこれまでの自分の行動の結果が基本にあります。それを改善できるかどうかも自分にかかっています。

参考になればさいわいです。