
はじめに
新生活をスタートする本人、家族にハラハラドキドキしている人が多い時期です。実際の新生活は4月ですが、その前に住まいを決めたり、引っ越しをしたり、必要なものを買うなどのイベントが押し寄せます。この時期はモノを新たに取り入れることに盲目的になる時期です。でも、身軽な生活を手に入れるためには、初期始動がチャンスなんです。
9年前の引っ越しは「全捨て」が正解だったと思ってます
わが家が最後に引っ越しをしたのは9年前です。近隣の同じ街の範囲で住み替えのために引っ越しました。これまで住んでいたところよりも2割ほど狭くなりました。その代り利便性が上がり、家賃が低くなりました。
住まいが狭くなったことで、事前にだいぶ捨てたのですが、結論を言えばまだまだ甘い判断でした。捨てるかどうか迷った家具やモノは、結局暮らしを圧迫しました。引っ越しのタイミングで手放せれば、手間がかかりません。ところが判断に迷ったため結局、あとで捨てることになった物は、引っ越し屋さんの手間を借りなかったので、個別に粗大ごみに出したため大分手間取りました。
「こんなことなら、はじめから(ほぼ)全捨てすればよかった」
と思ったくらいです。さすがに全捨ては大きすぎる表現です。けれども以前の住まいは10年経過していたので、確かにライフスタイルが変わるタイミングで全捨てするくらいのほうが、もっと身軽に暮らせたのです。
迷って持ち込んだものは生活を圧迫する
判断を先送りして新たな現在の住まいに持ち込んだ家具などは、5,6年持ち続けました。一度でも処分を考えたものは、結局手放しています。
新しく住まいを変えるときには、新たにものを増やすことを考えがちです。でも実は新生活に必要なのは物を取り入れることではなく、いかに減らすかなんです。
後からでも良いものは、買い足さずに様子を見る
例えば以前の住まいで使っていた家具家電。明らかに必要なものをのぞき、引っ越しのタイミングで手放した後、同じものを買い足さずに、しばらく様子を見ましょう。
最低限、必要な一般家電
- 冷蔵庫
- 洗濯機
- 掃除機
- 電子レンジ
- 炊飯器
ただし、掃除機は簡素化できないかを検討しましょう。例えば大きい本格掃除機ではなく、もっと小さいものに変えられないかなどです。ファミリーはいざ知らず、一人ぐらしであれば例えば、小さいコード付きのツインバードの掃除機(1万円以下のコード式スティック型掃除機)で十分です。
家具はコンパクトで軽いものを
家具はコンパクトで軽いものが良いです。もしすでに持っている家具が大きすぎたり重すぎる場合は、引っ越しを機にコンパクト&軽量化してしまうことです。そのほか、モノを減らして家具そのものを減らしてしまいましょう。
例えばこれまでソファを使っていたならば、まずは持たずにしばらく暮らします。そして「どうしても必要」と感じた場合でも限界を感じてから取り入れるようにします。
家具は高さが低いモノを
家具は可能な限り高さを低く。地震国日本ですから、下には耐震グッズを仕込んでさらに倒れにくくしましょう。
買うのは簡単だが捨てるのは大変
買うのは簡単です。たとえば新しい家具家電は、買うなら配達してもらうのは簡単です。けれども難しいのは捨てることです。自力で運び出せて一般ごみに出せるものはまだセーフですが、粗大ごみ扱いや自力で持ち出せないものは捨てることに大きな判断と段取りがいります。
物が多すぎる空間より価値があるのは余白
物がそろっている空間ではなく、価値があるのは余白のある空間です。高級店の多くは余白があります。反対に庶民向けの店はモノが所狭しと並びます。
モノであふれる空間は、帰宅したときに疲労を呼びます。モノが少なければ掃除もラク。増やすのいつでもできる簡単なことですが、難しいのは減らす、捨てることです。
新生活はモノを買うよりも買わないことを大事にしよう
新生活は、必要最小限のものを買うにとどめて、しばらく様子を見ましょう。買うのは簡単ですし、増やすのはいつでもできます。友人が遊びに来た時に、「そろえた家具や家電を見せたい。」と思うかもしれませんが、暮らすのは自分です。
まとめ
- はじめに
- 9年前の引っ越しは「全捨て」が正解だったと思ってます
- 迷って持ち込んだものは生活を圧迫する
- 後からでも良いものは、買い足さずに様子を見る
- 家具はコンパクトで軽いものを
- 家具は高さが低いモノを
- 買うのは簡単だが捨てるのは大変
- 物が多すぎる空間より価値があるのは余白
- 新生活はモノを買うよりも買わないことを大事にしよう
- まとめ
- さいごに
さいごに
今回は「新生活スタート時に大切なのは買い足すことではなく、買わないこと」という話をしました。参考になればうれしいです。