はじめに
先日、新しく買い替えたアクアの洗濯機の使用感想を紹介します。
もくじ
- はじめに
- もくじ
- 洗濯機の想定使用機関と頻度で購入価格帯も変わる
- アクアの洗濯機は3代目
- 段々音が静かになっている
- フタがクリアになりフラットになったメリットデメリット
- 洗剤投入口が変わった点のメリットデメリット
- 洗濯槽が同じ容量でも小さく見える
- 脱水時の本体揺れが軽減
- ふろ水ホースは不要でも1年間保管が必要
- 洗濯の様子を見て気づいたこと
- さいごに
洗濯機の想定使用機関と頻度で購入価格帯も変わる
3代目のアクア洗濯機のメリットは、コスパです。価格が安い。もちろん、安かろう悪かろうでは困りますが、洗濯機の寿命を調べました。結果は様々で短いところでは5年、6~8年、10年と多様な情報があります。
それは洗濯機を使う平均的な想定期間や、使い方、頻度によると思われます。
例えば、学生さんが2~4年程度使えればいいという目的で、洗濯物も少なければ(一人分)洗濯機は安いものでいいでしょう。
一方で家族4人、現役世代であれば、洗濯物の量、頻度は多くなります。この場合は少し高くても性能が良いものを選ぶ傾向があるでしょう。
また、家族4人暮らしで洗濯頻度が多くても、洗濯槽の汚れなどを考慮して、4~5年で買い替えるスタイルの人もいるでしょう。この場合、あまり高価格の洗濯機を買わず、安い洗濯機を買う方針になるでしょう。
我が家は3人家族ですが、最後のスタイルです。また、最近は脱水時間を長めにしていたこともあり、寿命が早めに来たと思います。(多分6~7年)
アクアの洗濯機は3代目
アクアの洗濯機は、今回で3代目です。
1代目 6キロ
2代目 7キロ
3代目 7キロ
という流れで使っています。
今回の3代目は前回の2代目と同じ7キロです。洗濯パンのサイズが小さめなのでこのくらいが限界なので、同じタイプを選びました。
段々音が静かになっている
1代目→2代目→3代目
と使って感じるのは音が静かになっていることです。
あくまで我が家の場合ですが、洗面所などのドアを閉めておけば、日中はほとんど聞こえません。
以前はもう少し聞こえたので、静かになってよかったと思います。ただしドアを開ければ普通にそれなりに聞こえます。
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2代目と3代目のスペックとしてのデシベルの数値は同じですが、今回もあきらかに静かになっています。インバータのないタイプですが、日中洗濯するのであれば、問題はまったくありません。
もちろん、ハイスペックの国内メーカー品にはかなわないと思いますが、夜中にマンションで洗濯したいのでなければ、十分だと思います。
フタがクリアになりフラットになったメリットデメリット
フタがクリアで洗濯中の中身が見えます。それで水が足りないとかの様子も見えます。これまでもしかすると、水の量が足りずに洗濯していたこともあったのかもしれませんね。
気になって時々洗濯の様子を見入ってしまいます。それが良いのかどうか。
フタが折れブタでないので、ものをかけられなくなった
些細なことですが、フタがフラットになりこれまで折れるフタだったので、そこに使用済みのお風呂上がりのタオルをかけたりしていました。
ところが3代目のフタにはタオルをかけにくくなりました。(タオルの重みでバターンと閉まるといけないので)それが微妙に不便です。
こういう使い方をしている人は少ないと思うので、問題はないでしょう。
それよりホコリがたまりにくくなり、良い点が多いでしょう。
洗剤投入口が変わった点のメリットデメリット
洗剤投入口が変わりました。洗濯が開始してから洗剤を入れるようにと取説にあります。この仕様変更で、私は手間が減り助かっています。
こんな状態で水が洗剤投入口を経由する作りです。洗剤をここに入れると水流とともに流れ落ちます。
というのも2代目以前は洗剤投入口を使わず、別途洗剤を水で溶きながら、水投入が開始したら自分で流しいれていたからです。
まるで、それを見越していたように、3代目の投入口は手動でやっていた手間がいらなくなりました。
洗剤を入れ終えたらフタを閉じます。ただし、このときタイミングが悪いと洗剤が手につくことがあります。その点はデメリットです。
洗濯槽が同じ容量でも小さく見える
洗濯槽が以前と同じサイズなのに小さく見えます。そのせいかすぐに洗濯物でいっぱいになっている感じがします。実際はもっと洗濯物を入れられるのですが、入れすぎ予防には良いのかもしれません。
洗濯槽内部、右上縦状に見えるのはゴミ受け部分です。以前は浅い縦型の袋状でしたがフラットになりました。
脱水時の本体揺れが軽減
脱水時の揺れが、以前の機種より軽減しています。以前は本体がかなりブルブルいいました。ですので気が付くと洗濯機が少し移動していることがありました。それで隙間にゴム板をはめたりしていましたが、新しい洗濯機は必要なさそうです。
(こういうの↓を間に挟んでいましたが、今回から不要になりました)
ふろ水ホースは不要でも1年間保管が必要
なんと新しい機種はふろ水をくみ上げる穴とホースがついています。ところが1年保証を効かせるためには、付属品が全部そろっている必要があるのだそうです。
それで設置の方から保管するように言われました。付属のホースは結構大きいので場所をとります。1年を待たずに2~3か月くらいしたら処分しようと思います。
正直、これは我が家にとっては余計な機能でした。でも、必要とする方にしてはうれしい機能かもしれません。
洗濯の様子を見て気づいたこと
今回から洗濯の様子が見えるので、どのくらい水を使っているかわかります。気づいたのは節水が意識されていることです。
自分で設定しない限り、私が思うよりすすぎは少ない設定でした。ところが私はほとんど手動で設定していたので、標準よりかなり水を多く使っていたようです。どうりで水道代がかさむと思っていました。
ただしその場合、本当に洗濯物に洗剤が残留しないかは気になります。
さいごに
春の異動シーズン前に、洗濯機の購入も設置も終わって安心しました。面倒な大物家電購入、設置以来、古い洗濯機引き取り・・がネットで完結したので楽でした。
使い勝手は機種が同じなので以前と代替同じですが、細かい点に少し違いがあります。慣れるまで少しかかるでしょうが、とりあえず問題なく快適に使えています。
洗濯機は基本消耗品に近いと考えていますので、適度な価格帯のものを選んでよい感じです。参考になればうれしいです。
また気づきがあれば記事にしたいと思います。