簡単に暮らせ

ちゃくまのブログ。女性ミニマリスト。FP。合理的な家事、家計管理、少ない服で暮らす、お金、節約、捨て作業のコツ。好きな事をして生きる。

「めんどうな節約のひと手間5つ」を決行して2024年のコストパフォーマンスを高める



こんにちは ちゃくまです。このブログは暮らしに関することをつづっています。

・ミニマリスト的な暮らし方 ・家事を簡単にする工夫 ・お金に関する管理方法(筆者はFPです) ・世間に惑わされない生き方 ・・など。お役に立てたらうれしいです。

はじめに

ちょっとだけ「めんどうな節約のひと手間5つ」を決行して、2024年のコストパフォーマンスを高めましょう。

これらは最初だけ、少しめんどうに感じることがありますが、あとは半自動的にできたり、問題なくすすめられます。

時間のゆとりがあるこの時期に、設定を済ませておけば、あとは半自動的にコストパフォーマンスが一気に上がります。

1・ネットバンクの口座開設をする

ネットバンクに口座を持っていますか?もし、一つも持っていないなら最低どこか一か所のネットバンクに口座を開設しましょう。

それだけで銀行に関する手数料、手間、時間を削減し、金融機関を利用するコストパフォーマンスを大きくすることができます。

2024年の今年は1月に新NISAが開始しました。新NISAをスムーズに進めるためにも、ネット証券口座が自宅の空き時間に確認や手続きをできるのでおすすめです。

とはいえ、ネット証券をスムーズに操作するための入出金などの関連事は、ネットバンクの存在なしには非効率的です。

また、ネットバンクがあれば、振込手数料などを無料や定額で利用できるため、開設しない手はありません。

自宅にいながらスマホやPCで操作できるため、場所や時間の制限を受けません。金融機関は窓口に行くのではなくネットで完結させましょう。

2・ネット証券の口座開設をする

上記のネットバンク同様に、今どきはネット証券口座も最低1つは持っているほうがいいです。例えば証券口座を利用したいと思ったとき、口座があれば簡単にすぐすすめられますが、口座がないと、口座開設から始めないといけません。

健康やダイエットを決意したとき、ハイヒールしかもっていない人が、すぐにウォーキングやジョギングを始めることができません。けれども、スニーカーを一足持っていれば、思い立った時にすぐに始めることができます。

例えば話題の新NISAですが、「始めたい」と思っても、そもそも口座がないとはじまりません。まだ迷いがある場合でも、迷う間にまずは口座開設だけ済ませておけばいいのです。実際にそれを使うかどうかは、口座を開設してからゆっくり考えればいいのです。

上記で触れましたが、新NISA開設はネット証券がおすすめです。また実店舗の金融機関に出向いた場合、たいていは窓口で手数料が高めの金融商品をすすめられる可能性があります。

そのようなことを回避したり、実店舗に行く時間や待ち時間を考慮すれば、圧倒的にネット証券がよいでしょう。

ネットバンクからネット証券の資金移動は即時入出金サービスが使えます。これらの多くは無料なので、非常に便利でコスパが良いです。

3・NISAの申し込みをする

実際にNISAをやるかどうか迷いの段階にある場合でも、まずはNISAの申し込みは済ませておくのがいいです。理由は申し込みから完了までひと月前後かかるからです。

新NISAを始めるには、金融機関で申し込みが必要です。その場合もネット証券であれば、ネットと書類の郵送などで済みますので、時間の融通がききます。

旧NISAを開設していた方は、2024年以降の新NISAのために新たに開設しなおす必要はありません。

NISA口座開設は一か月くらいかかりますので、時間に余裕を持ちましょう。ネットバンク、ネット証券、NISAの開設いずれも開設自体は、料金はかからず(役所から書類を取り寄せるときに手数料がかかるかもしれません)口座開設までが一番手間暇が必要な瞬間です。

あとは開設さえすれば、ネットで操作するだけなので、特に難しいことはありません。

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4・ふるさと納税をする

ふるさと納税をすると、お得だと聞いても「よくわからない」と先送りする人は多いようです。そこでGWの時間を利用して、楽天ふるさと納税などで、手順を確認しましょう。

一度経験すれば簡単にできることにおどろくはずです。サラリーマンは節税の機会が少ないので、ふるさと納税で返礼品を受け取り実質的な節税の恩恵を受けましょう。

ふるさと納税は直接節税されるわけではありませんが、寄付先の自治体を変えることで、寄付先の自治体からお礼の品を寄付金額の2~3割相当のお礼の品をもらえることで、お得になるシステムです。

ただし、収入や所得により、その人がお得に寄付できる上限があります。それを超えても寄付は可能ですが、本当にただの寄付になりますので、注意しましょう。

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5・格安SIMに乗り換える

ドコモ、au、ソフトバンクなどのキャリアでスマホ通信の契約をしている方は、格安SIM系に乗り換えましょう。

キャリアは月7千円前後しますが、格安SIMは月2千円前後で利用できます。

手続きは自分でしなければなりませんが、一度やってみるとあと離れます。特に難しいことはありません。

決済はクレジットカードのみという会社が多いですが、口座振替可能なところもあります。

キャリアメールがもらえませんが、ショートメール、ラインやGメールで事足りるのではないでしょうか。iPhone同志ならiMessageなどが使えます。

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まとめ

さいごに

今回は、ついつい先送りしがちな「めんどうな節約のひと手間5つ」を紹介しました。決行すれば、2024年は今後のコストパフォーマンスがアップします。

結果として、節約効果が高まり浮いたお金を新NISAなどに活用する視野が生まれます。

参考になればさいわいです。